No Pain, No Gain

気がつけば不惑、それでも今日も絶賛迷走中。

痛くて動けない!ぎっくり腰になった時の対処法!

http://www.flickr.com/photos/91695677@N00/3572042885

photo by Helga Weber

前置き

寝違えについて大して役に立たないエントリーを書いたにも関わらず、定期的に流入してきてしまう可哀想な寝違えネット難民の方々に対する懺悔の意味も込めて今回のエントリーを書きました。
 

私のぎっくり腰遍歴

数年前にまだ経つことの出来ない長男を布団から抱き起こそうとしたときにビキビキっという音と共に腰から背中にかけて電撃のような激痛が走りました。全く動けなくなって、奥さんに「おーい!だずげてぐれえええ!」と呼びかけて、何とか横になり、その後会社を数日休むはめに。しかも悲しいことにそれ以来ちょっと無理な体勢を取ろうとすると、ビキビキっの「ビ」くらいの音と痛みが腰にやってくるようになってしまいました。もう若くないんだね、と。
 
そんな定期的に腰を痛める私のぎっくり腰対処法は以下の通り
 

1)冷やす。とにかく冷やす。

医者に聞いても、ぎっくり腰の原因というのがハッキリとよくわかりません。
ビキビキ、バキバキという感覚からすると、肉離れとか靱帯損傷とかそういった類いじゃないかと思ってます。
なので、「ぎっくり腰キター」という状態になったら、程度の軽重はさておき、氷嚢や保冷剤をタオルにくるんだもの等など活用してとにかく冷やします。
冷たすぎて痛い!凍傷になるんじゃないか?というレベルも超えて、何にも感じなくなるまで冷やし、10分おきくらいに繰り返します。
これで多少状況が改善します。
 

2)固定する。おとなしくする。

既にぎっくり腰をやらかしている人であれば、コルセットや腰用サポーターを持っていると思います。
可動域を制限することで、痛めた範囲の拡大を防ぐと共に、既に痛めた部分の負担を軽減します。
コルセットなんて持ってない!初めてぎっくり腰になった!という人は、とりあえず安静になって、痛みが我慢できるレベルに落ち着くまでまずは冷やしましょう。
ちなみに安静にするときには、横側を向いて横になり、膝を抱えて丸くなるようなポーズが一番腰への負担が少ないような気がします。
 

3)病院へ

とか書いておいてなんですが、個人的にはあまり医者に診てもらって状況が改善した!というのは無いような気がします。
ロキソニンテープとかの鎮痛消炎湿布を処方してもらえる位で、果たして激痛を押して行くほどメリットがあるのか微妙。
なので極力1)、2)で痛みが引くのをひたすら待ちます。
ただ、初診の人はコルセットをもらったりするので意味があるかもしれません。
あと、もしかしたら実は別の病気だったりするかもしれないので、全く意味がないとは言いませんが。何にせよぎっくり腰は基本的に安静にして痛みが引くのを待つしかないと思います。
 
ということで、ぎっくり腰になったら、冷やしておとなしくしていましょう。
 

ぎっくり腰にならないためには

冒頭でもありましたが、1度ぎっくり腰になるとその後も再発しやすくなります(多分)。
これまでの経験から、どのような時に再発するか考えてみると、無理な姿勢を取って
腰に負担がかかっている状態の時のように思います。
過去くしゃみをした時にぎっくり腰になったこともあるので、予防できるぎっくり腰とそうでないものがあるような気がしますが、確実に危険なのは中腰で何か重たいものを持とうとする状態。大抵ビキビキっとなります。
あと、腹筋・背筋を鍛えると良さそうな気がしますが、背筋を鍛えようとうつ伏せから状態を起こす筋トレをしたら、これまた腰を痛めました。どーすりゃいいのよ。
 
完全に個人の主観による記述なので、何ら責任取りません。あしからず。
心配なら医者に診てもらいに行きましょう。
(ぎっくり腰の時には病院まで行くのも一苦労ですが)

 

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