No Pain, No Gain

気がつけば不惑、それでも今日も絶賛迷走中。

3つの秘訣で早起きが続く!(現在4時起床が3週間継続中)

100回早起きしてMacBookAirを買うんだ!!と息巻いたのはもう1年前以上も昔。

nopain-nogain.hateblo.jp

早起きの動機付けとして「累計100日5時前に起きたら、MacBookAirを購入する!!」と勝手に宣言していたのだが、400日近くたっても未だに目標は遠い。いつのまにか新MacBookという魅力的な商品が発売されてたりもする。

ところが、今日まで3週間の間、毎朝4時台に起床していることに気がついた。急に早起きに目覚めたのだ。ということで、どのように早起きできるようになっていたのかを整理して、この習慣を継続すると共に、MacBookを確実に購入することとしたい。

早起き習慣確立に到るまで

Phase1.いろいろ諦めてとにかく寝る

何がきっかけというわけではないのだけど、子供や奥さんとご飯を食べて、遊んで、お風呂に入って、一緒に布団に入って寝る、ということが今自分にとって最も大切なことだなあ、と思うようになった。(日本に帰ったらおそらく毎日午前様だし...)

帰宅後の時間はもっとも大切なことにだけ時間を使う。で、大体9時半には寝る。

 

Phase2.早く寝るが起きられない

「早く寝るなら、そりゃ早く起きれるよ」と思う方もいるかもしれないが、甘い。

実際には早く寝ても、結局出社ギリギリまで寝てることが多かったのだ。2ヶ月近く毎日10時間近く寝ていた。

この生活を続けるうちに「寝過ぎて身体がだるい」とか「たくさん寝たのにスッキリしない」という状態になってきた。(ちなみに、たくさん寝たからといって背が伸びたり、著しく肌がぴちぴちになることはない。成長ホルモンは出てこないようだ)

また「一番やりたいことは出来ているが、他にもやりたいことがある。寝てばかりでいいのだろうか?」と思うようになってきた。

 

Phase3.睡眠時間を調整してみる

よく睡眠は90分サイクルと言われるので、とりあえず10時間寝ているところを9時間にしてみたところ、多少目覚めが良くなったので、徐々に9時間→7時間半→6時間と90分ずつ睡眠時間を減らしていったのだが、思ったより苦痛はない。

早寝生活に入る前はゲームや読書で夜中の1時や2時に就寝して、7時起床だったので、もともと睡眠6時間生活で暮らしてきていたので、苦痛がないのは当然と言えば当然。

ただ、起きても特にやることがないので2度寝したりすることもしばしば。

 

Phase4.起きてからやることを決めてみる

起床から出社までの間に「絶対やること」として以下のタスクを決めた。

1.(起床直後)コップ2杯の水を飲む
2.血圧・体重を測る(withingsで←下記参照)
3.アプリの指示に従って筋トレする
4.リハビリメニューをこなす(靱帯再建手術後なので...)
5.キムチ納豆生卵丼を食べる
6.天気が良ければ30分程外を歩く
7.コーヒーを飲みながら子供の寝姿を眺めたり、新聞を読む
8.トイレ・着替え・ひげそり等出社準備
9.奥さんとハグ

 

そして、今3週間4時起床が続いている。全くつらくなく、むしろ早起きして上のタスクをこなすことがが楽しくなりつつある。

さらに、各タスクを効率化するか更に早起きして歩く時間を延ばしたいなあと思ってもいる。

 

早起きの秘訣まとめ

・睡眠時間は必要十分なだけ確保する

・寝る前にやることを絞る

・起きてからやることを決めておく

これの3点を忠実に実行できれば、ウソみたいに早起きが続くと経験者は語る。

是非お試しあれ。

 

 

おまけ

朝起きてから血圧・体重測定に使っているのはwithingsのガジェット。体重計に載るだけ、血圧計は巻いてボタンを押すだけで、勝手にログが取られていくので、健康管理にはもってこい。