今月の絵本(2014年4月)
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本の読み聞かせはいつまで続くものなのか。
今は眠たくても「早く絵本読んでー」とせがんで、キラッキラな目でお話を聞いている息子も
いつか「もう自分で読むからいいよ」と言ってくる卒業の日がやってくるんだろうなあ、と思うと
少し寂しく思ったりもする今日この頃。
で、今月読んでる絵本はこんな感じです。
長男くん(4歳)
- 作者: アリスダルグリーシュ,アニタローベル,Alice Dalgliesh,Anita Lobel,星川菜津代
- 出版社/メーカー: 童話館出版
- 発売日: 1994/11/20
- メディア: 単行本
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毎度の事ながら童話館のぶっくくらぶで配本された絵本。
オッサンでも「きゃーかわいい!」と言いたくなる絵が特徴的。
絵も文章も丁寧に書かれているので読む度にいろいろな発見があって、個人的にはここ半年の絵本たちの中でも1,2を争う良い絵本だと思う。
徐々に読み聞かせの前に予習の必要性を感じてたりして、例えば「納屋って何?」とか聞かれたとする。僕は納屋のあるような家に生まれた訳ではないので、「物置、的な感じ?」くらいの認識しかないのだが、本当にそれで合っているのだろうか?と不安になったりする。まあ、子供としてはすぐに忘れてしまうような質問かもしれないが、「お父さんは何でも知っているんだなあ」と思ってもらえるように多少の努力はしておきたい。虚栄心と言ってしまえばそれまでだけどね。
- 作者: モーリス・センダック,じんぐうてるお
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1982/09/20
- メディア: ハードカバー
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「かいじゅうたちのいるところ」で有名なモーリス・センダックの絵本。
モーリスさんの絵本と僕は相性が悪く、絵を眺めているとどうにも不安な気持ちをかき立てられて、だんだん気持ち悪くなってくる。だけど、奥さんも長男くんも結構お気に入りだったりするので、とても不思議だ。見るだけで不気味、もう見たくないという気持ちになるという意味では、相当パンチが効いた絵本ということなんだろうなあ。
話としては、ちん○ん丸出し男子がミルク風呂に浸かり、そのミルクでパンを作るという他愛もない話。
次男くん(1歳)
絵本なし。
最近ようやく歩けるようになったのだが、体力の消耗が激しくなって、今まで絵本を読んでいたような時間になると、コテッと寝てしまうようになった。手がかからなくなるのは有り難いが、なんだか物足りない。まあ、そのうちまた体力が付いてきたら、絵本も再開するのでしょう。
では、また。
*1:アドリブで物語を組み立ててお話聞かせる、というもの