今月の絵本(2014年3月)
毎日息子たちに父と母で絵本を毎日読み聞かせている。
今回のエントリーを書くにあたり、2人に最近のトレンドをインタビュー。
長男(4):「長い本しか読みたくない!」
次男(1):「アッー!」
ということで、3月に読んでいる絵本はこんな感じ。
長男くん(4歳)
パンのかけらとちいさなあくま―リトアニア民話 (こどものとも傑作集)
- 作者: 内田莉莎子,堀内誠一
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1992/02/10
- メディア: 単行本
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安定の福音館書店。
ちびっ子が地主を懲らしめてひもじいおっさんを助けてあげる話。
長男「地主って何?」
奥さん「地主っていうのは働かなくてもお金がもらえるんだよ」
長男「えぇっ!!いいなー」
その後、2人で不労所得を如何に得るかという事について話し合っていたので、勤労者の父はふて寝することにした。
母親に名前を忘れられた可哀想なブタが愛と友情と食べ物を買いに行く話。
なぜ絵本に出てくる4本足の動物はたいていが2足歩行するのか。
なぜ子供はそこに違和感を抱かないのか。不思議だ。
決定版 オール仮面ライダー&全怪人超百科<平成編> (テレビマガジンデラックス)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これ、絵本じゃなくね?
長男は「写真も絵の一種だよ。だからこれは絵本」と言い張っている。
まさかの写実主義者。
次男くん(1歳)
Excelで作ったかのような簡素な絵に擬音語がついているだけの本。
どれだけヨダレまみれになってもへこたれない強さをを持ったスゴイヤツ。
ネコがこっそり出てくるところが次男くんのツボ。
一人でそのページを眺めて爆笑してたりする。覗き趣味の気配あり。
おしまい。
そういえば、絵本についてはこんなエントリーもあったり。
海外での子供と絵本とのつきあい方 - No Pain, No Gain